ごあいさつ

すべてのものが生きる病院環境を目指して。

岡田淳夫

かないわ病院は1956年、石川県金沢市北西部地域の医療の必要性から、医師会および財界の有志により設立された精神科病院です。
病床数189、職員数は140人で、精神科病院としては小規模病院に位置づけられます。

21世紀はこころの時代と言われ、精神科病院がこれまでのあり方を問われるようになり,診断、治療体制の確立はもとより、地域社会とのつながりと透明性、更に安心して相談できるセキュリティレベルなどのスタンダードのグレ一ドアップが不可欠となってきています。
加えて精神科病院では医師,看護師だけでなく、多職種の専門集団が一人の患者さんに関わっています。初診から入退院、職場復帰、家族支援など幅広い関わりがあります。

当然ながら一人の人に10人が関わればその数に応じた見立て、考え方があり、関わるスタッフが綿密に情報交換、共有をしなければ患者さんやその状況を正確に把握することが出来なくなります。
多職種から見た認識を共有していく事が出来るためには、多くの情報は必須です。多くの情報の集約、速やかな伝達、方向性の設定を可能とするにはすべてのスタッフがその能力を最大限に発揮して連携することが重要であり、最大の目的とするのは患者さんの利益であるべきです。

患者さんとスタッフの信頼関係が作られていること、スタッフ問の信頼関係が出来ていること、かないわ病院はすべてのものが生きる環境を目指しています。

病院長 略歴

  • 1986 金沢大学医学部卒
  • 1988 金石神経サナトリウム(※当院旧称) 副院長
  • 2000 かないわ病院院長