児童精神科
年代によって特徴的な疾患があるということはよく知られています。多くの疾患は精神疾患について言えば、10代に発症することが最も多いゆえに、早い段階で対応することが出来れば、その後の人生に大きく貢献することになることがおわかりかと思います。不登校や対人関係の問題、薬物、ネット依存、学業不振など様々な状況が本人にとっても家族や学校関係者にとっても対応に苦慮されているところです。また、発達の問題も時に成人後に明らかになることもあり、年齢を問わず、児童精神科で対応する事があります。これまで児童精神科では注意欠如多動性障がいや自閉スペクトラム症、知的障がいなどの疾患単位で対応してきた事に加えて、精神疾患とは診断上は分類されない家族関係の問題や環境因子の高いケースについてもご相談くだされば心理カウンセリングや認知行動療法などの導入も含めて幅広く対応させていただきます。
児童精神科 診療時間のご案内
※初診の方は事前連絡が必要です。