社会復帰をめざして-生活支援をご希望の方へ-
生活支援室は4部門で構成されています。また、他部門と連携し訪問看護、家族教室などを行っています。
訪問看護
外来看護師や精神保健福祉士が自宅を訪問し、患者さんの病状や生活上の相談にのったり必要な援助を行ないます。安定した地域生活や家庭生活を送れるようになることが訪問看護の基本です。
家族教室
こころの病は患者様自身だけでなく、ご家族にも様々な悩みをもたらします。当院ではご家族に治療の一環として『家族教室』を開催しています。
「病気について、治療の進め方や家族の役割などについて、また社会資源や制度について――医師をはじめ、病院スタッフや、時には外部講師をむかえて、わかりやすく説明し、併せてご家族の質問にお答えしたい場となっています。
また、ご家族の悩みには共通点も多く、同じ不安や悩みを抱えた他のご家族との交流の機会ともなります。
家族教室は不定期ですが、土曜日の午後を予定しております。
詳しい内容、開催日時などは決まり次第、外来ロビーや診察室に案内を掲示します。興味のある方、参加したい方は医療相談室にお問合せ下さい。